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「自分には関係ない」がある限り人とは関われないという話し
これは、皆さんに教えるとかそういうものではなくて、

「私も気をつけなければいけないな」

という話しです。


私の生活には、

「自分には関係ない」

と言いたくなるようなことが山ほどあります。

例えば、
仕事場の床が汚れているとか、

ベッドのシーツがしわくちゃのままだとか

通勤の途中にゴミが落ちているとか

気にとめなければそれで済むような問題ですが、

実はここが大切なんです。



こういう局面に遭遇したときに、

「自分とは関係ない」

と逃げてしまうと、

人と関わらなければいけないときにも

ついつい逃げ出したくなるものです。


そんな逃げ出したくなるような気持ちで

他人と関わろうとすると、

相手はその気持ちを敏感に察知するものなのです。






相手は藁にもすがるような気持ちで

私と向かい合っています。


その時に、こちらが巨大タンカーのように

どっしりと構えていられれば、

相手も安心して向き合えます。


ところが、こちらが心のどこかで

「自分には関係のない話しだから」

というスタンスで向き合ってしまうと

相手は例えこちらが藁(わら)だとしても

全力で捕まえようとするのです。



「おぼれる者は藁をも掴む」

その言葉通り、

こちらは藁でも捕まれますから

奈落の底へと引き込まれてしまうのです。



だから、普段から

「自分には関係ない」

ではなく、

「自分事」

として考えるようにしています。



それが結果として他人も自分も幸せになれる道

なんだと最近わかってきました。
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テーマ:スピリチュアル - ジャンル:心と身体

[ 2015/06/06 08:00 ]

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