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その昔、
アーノルド・パーマーという 有名なゴルフ選手がいました。 その選手は、確かに世界の全米、全英、マスターズなどの 大会で優勝した実力の持ち主でありますが それ以上に 優勝のかかったプレーの最中で 誰も見ていないバンカー(砂)に 落ちた自分のゴルフボールが動いたと 自ら申告し、自らに一打罰(ペナルティー)を 受けたのです。 こんなこと出来るでしょうか? 優勝がかかった場面で 自らにペナルティーを与えるなんて・・・・。 そんなアーノルド・パーマーが 残した名言があります。 その名言から学びたいと思います。 こちら⇓
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北島康介選手といえば、言わずとしれた水泳界の
レジェンドです。 世界新記録を更新し、オリンピックも連覇をするなど 日本の競泳界に光をあてた名選手です。 その北島康介選手が、2004年のアテネオリンピック大会で 当時の世界記録保持者、ブレンダン・ハンセン選手を 破り、金メダルを獲得した直後。 その歓喜の姿をとらえようとせまるテレビのインタビューに 応えた北島選手は、 「チョー気持ちいい!」 といいました。 この言葉は、その年の流行語大賞にも輝いた まさしく一世を風靡した名言となりました。 実は、この言葉の裏側に違う意味があったということが 日刊スポーツの記事に紹介されていました。 実は、金メダルの瞬間。 感極まった北島選手が、涙を隠すための言葉だったのだそうです。 テレビの前で、大勢の人の前で泣くわけにはいかない という想いが、あの言葉を生んだのかもしれません。 その後、新聞記者などの映像のない記者の前では 誰はばかることなく、顔を覆って嗚咽を漏らしながら 泣いていたのだそうです。 カメラの前でも格好いい北島選手は、 日本国民からの期待という名の重い荷物を 誰にもその苦しさを伝えずに 一人で耐え抜いていたのですね。 ひょっとすると、アスリートというのは、大なり小なり 親や監督や学校や市民や県民や国民の期待を背負う 運命にあるのかもしれません。 また、その覚悟を出来ぬものは 軽々に渡ってはいけない「橋」なのかもしれません。 しかし、私達にも小さなカテゴリーではありますが そんな覚悟が必要なのかもしれませんよ。 子供であったり、家族であったり、親であったり、 お墓であったり・・・ 何事も覚悟を決めると怖いものがなくなります。 不安や心配事に振り回されなくなります。 一人でプレッシャーと戦う北島康介選手の姿に 日本男児の男らしさを私は感じました。 テーマ:スポーツへの純粋な想い - ジャンル:スポーツ |
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